2017年02月28日

国産車と輸入車

こんにちは。サービス芦田です。

これ何だかわかりますか?
国産車と輸入車


ブレーキのディスクローターです。
この円盤をブレーキパッドで挟んでブレーキをかけているのですが、国産車で交換することは
何か不具合が出た時でないとまずありません。
輸入車の場合は消耗品として定期交換しなければなりません。なぜ定期交換が必要なのか。
ブレーキパッドと一緒にディスクローターも削れて薄くなっていくからです。
国産車の場合は、ブレーキパッドか減ってもディスクローターが摩耗することはほぼ無いのですが
これも考え方の違いですね。
パッドとローター両方を摩耗させることでブレーキ性能を上げているわけです。
当然、ブレーキの効きはものすごくいいです。
確かに定期交換部品となると修理代も高くなりますが、この考え方は理にかなっていると思います。
外国人と日本人の考え方の違いですね。

国産車はあまりお金がかからない(定期交換部品が少ない)作り方をしていると感じます。
故障も少ないですからね。
逆に、輸入車は定期的に交換しなければならない部品は多くあります。しかし、その分
走る・曲がる・止まるといった基本的な性能は非常に高いです。

輸入車の走りにはまってしまって国産車に戻れないお客様もたくさんいますので
興味のある方は一度輸入車にチャレンジしてみるのもいいかと思います。



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